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鼎談(ていだん)

こちらの予備校の特徴として、専任のケアスタッフという存在があると思います。実際ケアスタッフはどのようなことをされるのですか?

大神田

ひと言で言えば、生徒の進路指導も含めたサポート役です。受験に関する不安、将来への不安など、生徒たちが抱える悩みを聞いてあげて、解決するために何ができるかをアドバイスするだけでなく、一緒になって考える存在です。授業のことはもちろん友人関係、家族のことなど、それこそいろいろな悩みがありますから、時にはお姉さん、お兄さん的な存在となって、生徒たちに接しています。

永田

大手は別として、ほかの予備校では教師が進路相談などを行なっているところも多いのですが、それでは対応しきれない部分もあります。

本校でも生徒数が増えてきていることもあって、教師だけでは生徒一人ひとりをきちんと見てあげることができないかもしれない。
専任のケアスタッフがいてくれることで、生徒たちの進路や受験への不安、悩みなどをみんなでサポートできる環境ができていると思っています。

砂原

それに本校がほかの予備校と違うのは、生徒たちが大学に進学してからも相談にのっているということでしょうか。大学卒業後の進路のことや、資格のとり方、就職試験の相談とか。              

永田

予備校は志望校に合格したら「おめでとう」と言って終わってしまうところが多いと思いますが、本校は確かに違いますね。

それは、大学に合格することだけが目標ではないと考えているからです。それは生徒たちも同じで、だから大学へ行ってからもここへ相談に来るのだと思います。

砂原

私たち、いい意味でおせっかいですよ(笑)。授業に出てこない子にはメールをしたり、場合によっては家や尞まで迎えに行ったり。最初は「うざい」って嫌がる生徒もいるほどですから(笑)。

生徒だけでなく親御さんから見てもとても頼もしいと感じられますが、ふだん生徒たちと向き合う上で意識されていることはありますか?

大神田

校長をはじめ先生方がよく言われているのが、大学進学がゴールではなく、将来に生かせる土台作りとなる教育です。

そのために私たちも何ができるかということですね。将来の夢を一緒に考えて、その夢に近づくための大学選びをします。

永田

漠然と行きたい大学を考えている生徒も結構いるんですよ。将来何になりたいのかと聞いた時、まったく違う選択をしている場合がある。
そんな時は、他にもっといい道があるんじゃないかと一緒なって考えます。将来何をしたいかで大学を選んでほしい。 

砂原

「あなたはこの学力だから、この大学へ」みたいに、生徒の学力にあわせて進路指導をするところもあるかもしれませんが、本校は違いますね。

行ける大学に行くのではなくて、行きたい大学へ行く、行かせる(笑)。そのためには無謀だろうが何だろうが、やるし、やらせます(笑)。私たちも全力でサポートします。

夢を叶えるためには、どんなことが大切ですか?生徒たちにメッセージをお願いします。

永田

ありきたりのようですが、継続することです。勉強って、ちょっとやっただけでやった気分になってしまうものすから、なおさらそういう意識をもってほしい。

そこで終わらせないで、常に続けること。スポーツと同じで、勝負(試験)はやってきたものを出すだけですから。

砂原

最初に思った気持ちを、諦めないでほしいですね。「7割でいいや、ふつうでいいや」という子も多いような気がします。

小学校の頃、テストで花マルがほしかった気持ちを思い出してほしい(笑)。70 点でなく、満点をとる気持ちを常にもっていてほしいと思います。

大神田

同じようなことだと思いますが、将来まで見ていない、目先の受験しか見れていないような気がします。その先に何があるのかをよく考えて、受験に対しては絶対に妥協しないでほしいですね。 

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