一般入試対策コース

高校3年生・高卒生対象
一般入試対策コース

学力リサーチテストの成績で能力にあわせて3コースに分かれてスタート!!

(各クールの1日目に学力リサーチテストと受講ガイダンスを実施します。)

基礎力定着カリキュラムと実践的なトレーニングで実力アップ

各教科共、基礎学力を定着させながら、次第に難易度を上げた授業に移行しますので、入試に必要な知識が豊富になります。また、実技の授業では各種目とも実践的なトレーニング指導をおこないますので、身体能力がアップします。

ハイレベルコースの対象大学

筑波大学/東京学芸大学/鹿屋体育大学/スポーツ・教育系国公立大学/早稲田大学/法政大学/立教大学/同志社大学/立命館大学など

スタンダードコースの対象大学

順天堂大学/日本大学/東海大学/中京大学/福岡大学など

 

ベーシックコースの対象大学

日本体育大学/国士舘大学/日本女子体育大学/ベーシック 東京女子体育大学/大阪体育大学/仙台大学など


1教科から受講できます。お得な『2教科+体育実技セットプラン』もご用意しています。


冬期講習のスケジュール

1期 12/23(日)~12/29(土) 7日間
2期 1/3(木)~1/17(木) 15日間
3期 1/17(木)~1/31(木) 15日間

もっと多くの科目を受講したい場合は、下記のオプション科目が受講できます。

数学A 日本史
世界史 倫理
現代社会 理科総合
政治経済 物理
生物 弱点補強実技
小論文 地理

【全教科各期 240 分】


時間割例

講習初日

  講習初日
12:00~12:30 受講ガイダンス
13:00~14:00 学力リサーチテスト 現代文
14:10~15:30 学力リサーチテスト 英語
15:20~16:20 学力リサーチテスト 数学

※受講する初日にガイダンスおよび学力診断テストを実施します。複数期受講される方は2期目以降は参加する必要はございません。

講習2日目以降

10:00~11:00 11:10~12:10 13:10~14:10 14:20~15:20 16:40~17:40 17:50~18:50
英語 現代文 数学 AO推薦対策コース
体育実技 数学
英語 現代文 オプション AO推薦対策コース
現代文 英語 数学 体育実技
体育実技 英語 オプション AO推薦対策コース
現代文 数学 AO推薦対策コース

*学科授業の中間に10分間の休憩が入ります。各校舎によって時間割が異なります。2期~3期の平日は 18 時以降の時間の授業となります。


ハイレベルコースの指導方針

英語

センター試験や難関私大の問題は、文法・読解ともに質・量に対応する力が求められています。そのため語彙力、各文法単元の応用力を試す演習問題を多く解き、その解法を体得できる講座になっています。読解では、英問英答形式による問題、資料問題の解き方や、速読と精読を使い分ける方法を中心に学習します。また語彙・熟語・音声や、対話文に必要な口語表現といった総合力を上げるために必要な暗記項目も、効率的な覚え方を指導します。講習後も自習用に役立つ資料も用意しています。この講座は単期ではなく、複数期受講して頂くとより学習効果が上がります。

国語

センター試験、難関校対策が主となります。文章の論理的読解法を身につけた後はセンター試験と難関私大に特化した問題演習形式の授業を重ねていきます。センター試験は出題形式、問題文の水準などが毎年一定になるように作られています。設問パターンごとの解法を一つひとつマスターしていくことで、試験本番で確実に得点できる力を養成します。センター、私大入試にかかわらず、合格するのに必要なだけの点数を得点するためには現代文・古文・漢文のうち、一つでも苦手分野を作ることはできません。

数学

数学の参考書や問題集にもよく登場する過去に出題された有名問題(例えば、面積を利用して三角形の角の2等分線の長さを求める問題、放物線に内接する長方形の周の長さの最大値、軸で場合分け、立体図形の垂線の長さ、整数に関する問題など)をテーマごとに扱います。これらは私大の入試問題というだけでなく、これらを題材にセンター試験の誘導問題が作られます。この題材を知らずに解いてもなかなか点は取れません。有名問題の解法をマスターするとこにより、センター試験の問題と互角に戦えます。また、センター試験は独特のクセがあり、それを攻略する解き方のコツがあります。過去の問題を通して、そのコツを分かりやすく伝授します。

体育実技

国公立大学の実技試験では得意種目から選択するタイプと受験生全員が共通の課題種目に取組むタイプとに分かれます。得意種目では過去のデータを基に基本プレーやゲームなどに対応できるように指導します。また、課題種目には器械運動や球技をはじめ、基礎運動能力を問われる実技試験もありますので、あらゆる試験内容に応じた各種目のポイント指導をおこない、身体能力全般をスキルアップできるように指導します。

スタンダードコースの指導方針

英語

順天堂・日大・中京などの上位校を受験する生徒のための講座です。こうした大学は倍率が高いため取りこぼしが命取りになります。そのため、文法・読解問題に必要な重要事項を十分に理解し、覚え、その応用力体得のノウハウを指導していきます。読解では、英問英答形式による問題の解き方や、速読と精読を使い分ける方法を中心に学習します。文法は受験生が苦手な正誤問題を含む形式別問題を演習形式で行います。また対話文が重視されている傾向を踏まえ、問題演習とは別に講習後に自習可能な問題を解答・解説付で用意しています。この講座は単期ではなく、複数期受講して頂くとより学習効果が上がります。

国語

他学部と共通ないし同レベルの問題を用いる大学が多く、一般的な私立文系の入試問題を他学部志望者と同じレベルで正解しなくてはならないため、しっかりとした実力をバランスよくつける必要があります。各大学によってそれぞれ異なる出題形式に対応するために、さまざまな問題を数多く解く中で入試現代文に頻出する問題系を理解していくことを目指します。現代文は、最初に文章を論理的に読む方法を身につけてから、各大学の出題傾向に沿った形式の問題を集中的にこなしていくことで、志望校突破のための充分な実力を養成します。

数学

体育系の過去に出題された有名問題(例えば、放物線が x 軸から切り取る線分の長さ、三角比の相互関係、三角形の角の2等分線の長さなど)や、一般の大学入試でもよく出題される典型的な問題(例えば、放物線に内接する長方形の周の長さの最大値、立体図形の垂線の長さ、整数に関する問題など)をテーマごとに扱います。各大学ともレベルが高いので、まず問題を解いてもらいます。その後解説し、自分の解法では何がいけないのか、今の自分には何が足りないのかを把握します。課題を解くとこにより自分で解答を組み立てて解くことや、解きながら方針を決めるなど高度な技術を要求される入試問題をどう攻略するか。自力で解けるように指導します。

体育実技

東海大学・中京大学・福岡大学では基礎運動能力、専門技能検査などが課せられます。専門技能検査では、得意種目の基本プレーからゲームなどに対応できるように指導していきます。また、各大学で見ているポイントなどの細かい指導もおこなっています。東海大学の基礎運動能力では 30m 走や立ち幅跳びなどが課せられますので瞬発力を高めるメニューを中心に指導いたします。

ベーシックコースの指導方針

英語

このコースの各大学の問題はここ2,3年徐々に難化しており、文法・読解を問わずますます応用力が求められています。そのためにまず基礎力を固め、文法の応用力をつける講座を用意しています。読解では受験生が苦手としている空所補充問題の解法、内容真偽の本文該当箇所との素早い照合の方法を中心に学習します。文法では関係詞・分詞・不定詞など複数の単元にまたがる問題演習を行います。また反意語・同意語などの語彙についても、基本から応用レベルのものに対応できる問題演習を行います。アクセントなどの音声問題も扱います。資料を充実させ、講習が終了した後にも役立つものを用意しています。この講座は単期ではなく、複数期受講して頂くとより学習効果が上がります。

国語

合格するための国語力を基礎からしっかりと養成するコースです。文章を読むのが苦手だ、漢字が読めない、そもそもことばを知らない……、そういった生徒が無理せず力を伸ばしてゆけるよう、中学レベルの基礎的な漢字・語句問題、基本事項の確認から始めて、入試に対応できるレベルまで仕上げていきます。問題自体がやさしくてもボーダーラインが高い大学では取りこぼしが許されないため、「カン」や「フィーリング」などといった非科学的要素を排除した、論理的思考力を養成します。国語が苦手な生徒でも落ちこぼれずに、実力を伸ばせるようテキストが工夫してあるので、何度でもつまずいたところから学習し直すことができます。

数学

体育系の過去に出題された有名問題(例えば、放物線が x 軸から切り取る線分の長さ、三角比の相互関係、三角形の角の2等分線の長さなど)や、一般の大学入試でもよく出題される典型的な問題(例えば、放物線に内接する長方形の周の長さの最大値、立体図形の垂線の長さ、整数に関する問題など)をテーマごとに扱います。これをマスターすることにより、過去問が面白いように解けるようになります。一般入試が迫ってくるこの時期は、授業を受けて理解するだけでは不安が増すだけ。授業を受けて内容を理解し、しっかり復習して解法を自分のものにします。そうすると、自分の手で問題が解ける手応えを感じられます。もちろん質問はどんどんして下さい。

体育実技

日体大・国士舘・大体大などは文科省の新体力テストに準じた種目やオリジナルの実技種目が課されますので、さまざまな運動機能を満遍なく高める必要があります。体育実技の指導では瞬発力・筋力・筋持久力・敏捷性・巧緻性・調整力などの身体能力をバランスよく高めるためのトレーニングをおこないます。一方、東海大学や日本女子体育大学は得意種目から選択して受験しますが、基本プレーやゲーム形式での良し悪しが評価の対象となりますので、各種目の重要なポイント指導を中心に指導します。